ウルトラファインバブルの主な特徴
ウルトラファインバブルはマイクロバブルのおよそ1/100ほどの大きさで、目で見ることができないほど小さなものです。
この技術は、経済産業省も後押しする日本が世界をリードする技術です。
ウルトラファインバブルの主な特徴は以下の通りです。
・毛穴などの狭い隙間に入り込む「高い浸透力」
・マイナス荷電のウルトラファインバブルがプラス荷電の滑りや汚れに吸着して洗い流す「高い洗浄力」
・ブラウン運動を繰り返し、長時間水の中に溜まる汚れの再付着を防止
ウルトラファインバブルの特性を生かす
UFB DUALは水道の元栓に設置するだけで、建物内のすべての水道水をウルトラファインバブルに変えることができる画期的なものです。
特許を取った製品で、日本で唯一「水道機器認証」を取得しているものです。
第三者機関からも高い評価を受けていて、一般社団法人日本能率協会「みらいのたね賞2020」を受賞。
スタートアップワールドコンテスト2020の日本代表にもなっています。
歯科医師向け雑誌「デンタルダイヤモンド2020年11月号にも掲載され、大阪府や愛媛県の保険医協同組合や札幌歯科医師会、各地の歯科医師会からお薦めされています。
歯科医院で多く使われているのは、きれいな水をたくさん、簡単に使用されたいという理由が挙げられます。
実際にウルトラファインバブルを利用されている歯科医院の感想
Q1.ウルトラファインバブルをご存知でしたか?
全然知りませんでした。
最近はテレビCMなどでも、シャワーに取り付けるタイプやお風呂・洗濯機にそういった機能がついていることは認識していました。
あれなんだろうな?
水を良い状態にするなんだろうな。
という認識でした。
Q2.歯科医院の水問題について教えてください
水道水には塩素が入っています。
その塩素のおかげで、水が停滞しても雑菌が繁殖しないようになっています。
しかし、塩素の効果は時間が経過すると徐々に消えてしまいます。
そして、1日・2日と経過すると、全く効果が無くなってしまいます。
歯科医院の機材にはたくさんのパイプが使われていますが、時間の経過とともにパイプの中の塩素が消えてしまった殺菌力の無い水になってしまいます。
そこへ色々なところから細菌が入って、繁殖してしまうのです。
休み明けの月曜日などでは、たくさんの雑菌が繁殖した状態の水を、治療に使わざるを得ない状況でした。
どうすれば「停滞した水をきれいに保つことができるか」が課題でした。
この問題が、ウルトラファインバブルを設置することで一気に解消することになりました。
Q3.他に対策はなかったのですか?
電気を使った対策や、紫外線を使った対策などの解決策はありました。
しかし、機械ごとに対策を講じる必要があったり、設置費用も数百万かかる、電気代もかかる、月々のメンテナンスも非常に大変など、コストも手間もかかるという問題がありました。
そういった問題から、なかなか普及が難しかったという状況でした。
ウルトラファインバブルの場合は、電気の必要もなく、メンテナンスも特に必要なく、非常にきれいな状態を保つことができます。
コスト的にも良かったと思います。
Q4.効果はどうですか?
効果は即時に発生します。
設置時はパイプに水垢がついている状態です。
取り付け後にウルトラファインバブル水が溜まった汚れを洗浄してくれます。
取り付け後、数時間程度は、パイプの中の水垢が取れて一気に流れ出てきます。
溜まっていた水垢が取れていることが、目で見て確認できるほど流れ出てきます。
これは、パイプ内がきれいに洗浄されている証拠でもあります。
汚れが出なくなった時に「これでパイプの中がきれいになったんだ」と目で見て確認できます。
Q5.他の歯科医院での事例は?
診察台のユニットチューブ内のバイオフィルムがきれいに取れました。
医療従事者からすると、明らかに歯石をとったり歯をきれいにする時の感触が良いです。
歯石が取りやすくなったり、洗い場の汚れ・ぬめりが少なくなり、きれいに維持できるようになりました。
Q6.工事はスムーズでしたか?
休診日に数時間で設置できました。
後は数時間、水を出しっ放しにする程度で終了しました。
特別な休診日を設ける必要はなく、簡単に設置が可能です。